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再読

先日、拙宅にて偶々目についた本を開いてみました。

その本とは、湊かなえさん「花の鎖」。

前回でありそして最初に読んだのは、大阪マラソンに向かう新幹線の筈なので2013年10月。

それから既に3年半チョイです。

ご存知の方も多いと思いますが、この話はある田舎町に住む3人の女性の話です。

同じ町が舞台なのは分かりますが、この3人の話はどういう風に絡んでくるのか?

それがこの話の一番の核心だと思いますが、その事自体は覚えていても、あとの事はあまり覚えていません。

それでは…と読み出してみたら、正に「止められない止まらない」、一気に読みきってしまいました。

読んでいるうちに、あぁそうだった…と記憶が甦り、先の展開も分かるのですが、全く飽きさせられる事が有りません。

そして、改めて感心するのは、伏線のはり方が実に巧み。

今さらながら、ドラマを観てみたかった気もしますが、小説の映像化って、製作側が言うところの「もっと面白いものにしたい」事から、演出過多というかガッカリさせられる事も多いので、映像は自分のイメージに止めておくのが無難かも…

今回は記憶が薄れた中での再読でしたが、近々記憶がはっきりしているうちに、再々読してみようと思います(  ̄▽ ̄)