こう考えたらどうだろう。
つくづく人生ってギャンブルだと思う。
この世に生まれ出たその瞬間から、その一歩が人生を左右してしまう。いつでもいつの時も。
多くの人はそれに気づかないで生きているだけで、それが人に幸せを与えるか。もしくは犯罪に手を染めるか、違いはそれだけしかないと思う。
この世にしがみつくと言う事は、全ての人間はギャンブル依存症なのだと思う。
この人生と言うギャンブルは楽しくて仕方がないから、一攫千金や幸せを求めて生き続けるわけで、リタイヤするには壮絶な苦痛を伴う事になる。
強制的に強いられるギャンブルなのだ。
そう考えると実にパチンコと言うのは割に合わないものだと思う。
この人の事をクズだと言う前に、この人はこの世にあるギャンブルと言うものは、実に割に合わないものだと言う事に気づかなかっただけだと思う。
本来ギャンブルは貧乏人が手を出すものではなく、貧乏人が手を出してよいものといったら宝くじくらいか。
昔から富くじってあったからね。
まあ、この人は貧乏人ではなさそうだけど。
これはギャンブルと言うよりも、パチンコと言う体制が悪い。
最近は認知症予防と称した「トレパチ！」なるものも存在する。
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パチンコが介護予防に！？認知症に効果あり！
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そのせいで、貯金が全額なくなっていた。と、言う恐ろしい話さえある。
今では認知症予防と称して、せっせとパチンコに通うお年寄りもいるのではなかろうか？
■【依存〜断てないギャンブル（１）】会社の金券横領、借金漬け…警察聴取後もパチンコ店へ 一線を越えた「やめられない」
(産経新聞 - 05月15日 12:02)
